昨日一昨日と雨漏れのあるサッシを二つコーキングを打ち直す
平成5年に鉄サッシからアルミサッシに換えのですが
カバー工法という簡略工法、ホントは希望しない工法ですが
当時の田舎工務店は勝手にやってしまう
田舎は電気工事や水道工事でもそういうところ
今はそうでもなくなったが
何の工事でも施主は注意して希望どうりに工事をしてもらうのが肝要。
そういう訳で古鉄サッシと外壁の老朽化で浸水する
外壁の再塗装をやっていないのも原因というのは承知している。
二階は外壁のコーキングも身を乗り出して外した
これが不自然な姿勢で4時間くらいコーキングとモルタルと格闘
コーキングを打ち直したが美しく仕上がらない
サッシ内側のコーキングを外すと錆びた鉄片がざくざく落ちる
中をライトで照らすと当初の塗色が残り錆びてはいるが大きな穴はない
肉眼ではわからない小さな穴が多数あるのだろう
深いので単なるクラックやサッシ回りのコーキングでないのでコーキング剤を6本使ってしまった。
本当は古い塗装とモルタルを外して外壁の防水塗装とサッシのコーキング打ち直し
もう一つ欲を言えばハツリでサッシ交換と外壁塗装でしょう
建て替えるも良い選択かもしれない
建て替えるとなると平屋が好みですが
当地では津波のことを思うと3階建ての鉄筋でしょう
いっそ引っ越すというのも選択肢か?
日本中どこへ行っても自然災害はある
実店舗にお客さんが常時来店されるようなところ。。
少々脱線しました。。
外壁は身を乗り出してのコーキング打ちで(ハシゴは高くて怖い)美しい仕上げにはならなかったが
内側はマスキングをして思ったように滑らかに仕上がる
今日早朝から雨ですが、今のところは雨漏りなしでヤレヤレです。
建物は手入れをしていれば木造だろうと鉄筋だろうと
土壁、漆喰、モルタル、瓦、陸屋根どれも問題がない。
といいながら想定外の巨大台風、地震、津波、竜巻が日常茶飯事になってしまったこの頃
新築でも建物の強度を超える自然災害はいくらでもあるでしょう。
周期的に手入れをしていれば雨漏りなどは心配のない事ですが
中々経済的に思ったようにはいかないのが現実。
二日間サッシと格闘し普段使わない筋肉を使ったので今日は筋肉痛
朝から建物の点検をもう一度したので、洋裁でもすれば良いのだろうが
台風前夜というのはどうも落ち着かない。