夏のカジュアルシーンを彩るパンセレラ5807リネンブレンドソックス

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一足試着というか私用に店で購入(公私の区別)

驚きました!

ウールでもコットンでも味わえないサラリとした爽やかな肌触り
ドレスソックスと変わらぬフィット感

パンセレラならではの
ゆるくなくきつくもない絶妙の口ゴムと
ハンドリンキングトゥのアタリのないつま先
吸い付くようなはき心地です。

これは今までにない素晴らしいカジュアルソックスです。
パンセレラ5807リネンブレンドソックスHAMADA・リネン

サイズS(24〜25センチ相当)
税込価格3,564円

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カジュアルキメソックスは足元が品良くキマリます。
 
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はいてみないとわからない パンセレラお試しサービス

いくら言葉をつらねて説明をしても
パンセレラの心地良さとエレガントさは実際にはいてみないとわかりません
一足のご注文は福山通運パーセルパック送料432円で発送させていただきます。

ショッピングカートでは正規運賃で計算されますが、
432円の送料に修整して承ります。
代金引換にはこのサービスは適用されませんのでご注意ください。

ぜひパンセレラを実際にお試しください。

日曜の朝



今日は雨かと思っていたら東からお日様が
部屋の掃除をして
洗ったセーターを2着アイロンして
しまおうと思ってタンスの引出しをあけるとナフタリンがちょっとだけになっている
全て交換したら 少し足りない。

結局 洗ったセーターはしまえなかった。

一着だけ残っているマックジョージシェットランドセーターにシミ発生
これはシミをとらないとダメージがひどくなる
カシミヤももう2着洗わないといけない
冬じまいは、もうちょっと手間がかかりそう。

今日のペンドルトンシャツ



1982年製
レギュラーカラー パッチアンドフラップの胸ポケット
現在では廃番のデザイン
当時はウールもコットンも同じボタンを使っていた
父の遺品を愛用

THE BANDをきいてスピッツをきいた土曜日の夜

I Shall Be Released は名曲だが

ルキンフォーがより胸がキュンとなる。

ちょっとひねって洒落た名前

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品番はそれぞれに振ってあるが
「英国ニット専門店にいみ」とはまた別の商品名を付けたいな
ちょっとひねって洒落た名前

オーガンジーの衿
カツラギの身頃
コットン100%の白いワンピース
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ホーズソックスとはブーツシューズといってるようなもの

長い靴下がホーズで
短い靴下がソックス

長靴がブーツで
短靴がシューズです。

ホーズソックスはブーツシューズといってるようなもので
なんとも妙ちきりんではありませんか。

ホーズはホーズでソックスはソックスです。

ドレスシャツ、ドレスホージャリーのドレスとは

ドレスアップするときのシャツがドレスシャツで
同様にドレスアップするときの靴下がドレスホージャリーで
女性のワンピースのドレスとは意味合いがちがってきます。

ホージャリーとは靴下類一般のことです。
 
パンセレラを取り扱うお店も増えましたが
ホーズといっても
ドレスアップ用もあればカジュアル用もあります。
「英国ニット専門店にいみ」ではこの事は区別します。

またホーズソックスなどという名称の靴下はありません
長い靴下がホーズで
短い靴下がソックスです。

靴ではブーツとシューズというのは誰でもわかっているのに
靴下では理解できないのが不思議です

わかっていないという証明でしょうか?

パンセレラコットンの醍醐味

なんといってもコットン100%です
コットン70%ナイロン30%は格段にクォリティが落ちます
少し値段がお高くなりますが

別次元です

なぜこんな発言をするかといいますと
かなり以前にコットン70%ナイロン30%混紡のパンセレラを取り扱ったからです

とここまでは
パンセレラドレスホージャリーエジプト綿の話

海島綿が最高品質のコットンなのですが 
エジプト綿は優るとも劣らないクォリティです
パンセレラ独自ファインゲージヤーンは強撚糸 
サラリ感も素晴らしいです。

パンセレラ6608コットンドレスホーズ
パンセレラ5608コットンドレスソックス



 

シンガー188U職業用ミシンを移動し復活させる

 

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時々写真を撮る前の木造の家
以前、二階は縫製場だった、
多い時で5人くらい縫子さんを雇っていた。
今は使っていないので軍艦島状態になっている。

ずっと気になっていたのがこのミシン
シンガー188U職業用ミシン

久しぶりに見に行ったらミシンテーブル上はホコリだらけであったが
ミシン本体は塗装もクロームのツヤも美しい
このままでは折角のミシンが死んでしまうので移動することにした。

まずベルトとミシンヘッドを外す
テーブル天板を外す
ここでベルトを留める大きなホチキスみたいな金具が固く難航した。

後は木ねじとビスを緩めるとテーブルとハズミ車と下部フレームが外れた。

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シンガーミシンをスナップオンドライバーで分解するの図
このミシンは日本製だがシンガーは米国ブランド

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店に移動して掃除をする
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コストダウンなど皆無の時代のミシン

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オーディオの達人がガラードなどをオーバーホールするように
全て分解して古いオイル汚れを取り除くのが本筋だが
そこまでの技術と時間が僕にはないのが歯がゆい。

組立てる。

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足踏みミシンというのがエコではなかろうか
足踏みといっても 職業用なので
薄いシルクジョーゼットから
ハリスツィードのような厚手まで縫える
速度も速い。
このシンガーは一番縫い子さんのみ使っていたミシン
引出しには彼女手製の縫製道具が残っていた
丁寧な縫い子さんだったので、ミシンのダメージも極小

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はずみ車から釜への絞りこまれたフォルムは現代のミシンにない美しさ

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飾り物でなく実際の縫製に使うつもり
ベルト交換して
内部のホコリを取り
注油して調子が良くなるのを願う。

JBLは新品で買って
ずっと鳴らし続けていたらヴィンテージと呼ばれるようになり
シンガーは父が洋裁店の道具に新品で買って
ずっと縫っていたらアンティークと呼ばれるようになったが
どちらもまだまだ現役
シンガーは家庭用191Uも調子が良い。

青空洋服店のアイコンになりそう。