くよくよしても仕方ないやんか

今年は目標を達成できたのや
できなかったのやら色々ですが
ケセラでこんなもんかいな 
くらいですごすのが良さそう
研究会で知り合ったAさんは凄まじい病歴の持ち主
会話をしていて
「くよくよした姿をみせても仕方ないやんか」と穏やかに話された
ああこれだなと思いましたね
今年は何かと実になった研究会でありました。
来年も開催されれば受講します。

サンツアー



この淡路の漁師町では
僕の世代は高校進学が決まったら
自転車を買ってもらって洲本の高校へ自転車通学というのが一般的だったが
親に無理を言って中学三年生に自転車を買ってもらった。

小学六年生の頃から父の古いツバメの内装三段変速軽快車に乗っていた
これは調子の悪い、乗り心地の良くない自転車であった。
小学生低学年の頃は小さな子供用自転車だったので
大人サイズの新品自転車には乗ったことがなかった。

当時
憧れはなんといっても10段変速ドロップハンドルのサイクリング車
今でいうスポルティフか?
BSが欲しかったのだが
ヘンコツの自転車屋オヤジはカワムラのカタログしか持ってこなかった。
そんな訳で少々気に入らないがカワムラの10段変速サイクリング車に乗れるようになった。

ところがこのカワムラに付いていたディレイラーはシマノであった
これが古い設計でマトモでなく最悪でやたらチェンが外れる
何回調整しても元々設計と性能が悪いのだから改善しない
当時シマノは評価の低いパーツメーカー
あまりにイマイマしくなって付け替えたのが

サンツアー 前田である
当時最新のストラントパンタ方式ディレイラー

たしかリヤがグランプリでフロントがバニーという製品だった
これが調子良くカワムラがやっと乗れるサイクリング車になり
毎日が楽しくなり
真夏に未舗装道路が多かった淡路島を3/4周くらい走ったりした。

そんなわけでシマノはどうも嫌いで
もうなくなったけど自転車のパーツはサンツアーと思っている。

良いお年を迎えください。

今年も色々とありましたが
なんとか新しい年を迎えられそうです
毎日「英国ニット専門店にいみ」と「蒼い日々」にアクセスしていただきありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

優雅な軍艦

優雅な船というと海外航路の客船や帆船姿が頭に浮かぶ
ところが
優雅な軍艦となるとどうもピンとこない
タミヤ大好き少年の頃から父の影響で軍艦は好きであったが
優雅な軍艦となるとコレと断言できない
イージス艦などの現代艦は話からはずし
大艦巨砲主義の終わりのはじめの
マレー沖海戦の英国海軍レパルスが優雅な軍艦と称されるが
写真をみてどういうところが優雅なのかは理解できない軍艦美初心者

色々と写真を眺めてゆくと
お国柄というのが飛行機同様に軍艦も形に出ている
英国艦は英国的な形だし
ドイツ艦はゲルマン的な形だ

日本の軍艦となると
だれもが戦艦大和となるだろうが
駆逐艦雪風などが なんとも日本的な形の軍艦のように思える
雪風が優雅かどうかは断言はできないが
日本的なスマートな軍艦のように思う。

軍艦に限らず
優雅な自転車
優雅なオーディオ
優雅なカメラ
優雅な自動車
など優雅なデザインの工業製品を思い浮かべるのも一興

自分スタイル

英国の洋服特にニットウェアは大好きだけど
ジャケット、スーツとなると
やっぱり石津謙介さんの影響か
米国I型になる
といっても
ガチガチにブルックスブラザース、オンリーというのはあまり好みでない。
例えばネイビーブレザーがI型でも
油田作業用ワークチノ
英国カントリーシューズ
ジャミーソンズ
オックスフォードボタンダウンシャツ
ボウタイ
こんな感じが好み
あまりにフランス式くずしというのもあまり面白くもない
別に何何スタイルというのでなく
米国I型を基本として自分スタイルというところ
石津謙介さんもそうだったように思う。
生地がスコットランドのツイードであったり
イタリアの柔らかい梳毛であっても良いのである。

COZY BLUE FACTORY

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今年は「淡路はたらく形研究島」に参加して
ファシリテーラー青木将幸さんの講義で
「仕事を生み出すコミュニケーション研究会」を受講した
最終回は
自分のやりたい事、できる事。必要とされる事、の三本柱で
新しい仕事を考えてプレゼンするという 内容であった。

現在の仕事である「英国ニットウェア」でもよかったのだが
それではあまり面白くないので
常々思っている
ブログでのワンピース落書きと
以前書いた「COZY BLUE FACTORY」をひっつけてプレゼンした。

女の子の衣服はワンピースだと思う。

そんなわけで 
いつもの日常着木綿ワンピース

Canon PIXUS MP640

愛用機である
3年前に地元のキタムラで2万円以下で購入
しかし
アマゾンでこんな風
一体どうなっているのか?
よくわからん。

キヤノン現行機同クラスはコレかな?
評判悪そ

正月読書

books.jpg

お正月には
子供達も帰省してくるし
中学校の同窓会もあるが
読みたい本がある

最近購入した本
友人からいただいた本
2年前くらいの
10年前の
本棚の奥から引っ張り出してきた
1977年の自転車部品イラスト集
1972年のサリンジャー

大した物はないが
多分熟読になどならないが
珈琲でも飲みながら少しゆっくりと時計を回したい。

使うのが一番のメンテナンス

ペコスブーツがヒール修理から戻ってきてからは
寒いのもありブーツばかり履いていた
今日 久しぶりにローファーを履いたらどうも硬い
う〜〜ん
やはり使うのが一番のメンテナンスのよう。

高価だからといって
カシミヤセーターを久しぶりにタンスから出してきたら
虫が食っていたとか
靴やバッグなどは
カビがはえていたとかで・・・
こういうのは普段に着用していたらおきないトラブル。

僕などは革靴はほんのわずかの在庫だが
多い人はどういうローテンションで履かれるのであろうか。

もっとも難儀なのは
礼服
普段には着られない
特に和服は振袖、訪問着、色留め袖 以外は
男女とも黒羽二重や黒縮緬である
この黒染めというのがやっかいなのだ。

衣類だけでなく車やオーディオもそうだ
我が家のハークネスもQUADの故障で2年まったく鳴らさなかった時期があったが
ふたたび鳴らした時の音のショボかったこと・・
あれは忘れられない。

ほんのり春の気配

午前中 外出 

山の道を通る

柔らかい陽光

外気は低いながらも風もなく

木々は芽をもち 

ほんのり春の気配