物欲その弐 本当に必要な物

仕事と日常生活に本当に必要な物

去年はPower MacG5が壊れて本当に困った

だからもう一台サブマシンMac

Windows7とSnowLeopardの二本立て

WindowsマシンでMacOSは動かないがその逆は今や普通

商品撮影をもっとスムーズにストロボ

・・・・などなどと 

色々と思いを巡らすが

眼鏡ではなかろうかと 思った。

ローガンキョー第二号

あたたかさ格別ジョンストンズ・カシミヤマフラー・ミディ・ブラックウオッチ

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寒い日が続きます。
衿もと・首もとを暖かくすると体感温度が上昇します。
寒さ対策とお洒落をかねてマフラーは良い選択です。
ミディマフラー(210×35センチ)は
スタンダードマフラーよりちょっと大きいだけですが格段の暖かさです。
↓はスタンダードマフラー(180×25センチ)との比較
ジョンストンズ・カシミヤマフラー・ミッドグレイ

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巾が広くなるとネック回りの防風効果と布のドレープが大きくなり
デッドエアも大きくなります。
繊維素材の暖かさはデッドエアが大きい方が高性能です。
天然素材の最右翼はカシミヤ、シェットランドウール、ダウンと思います。
なかでもカシミヤは軽く暖かいだけでなく、
リッチなツヤとヌメリのある柔らかい肌触りが重宝されているのだと思います。

少し幅広く長いだけでネックに巻いてもゆとりが出来
巻いた時のドレープ感も増し 美しさも格別です。

ジョンストンズ・カシミヤマフラーミディ・ブラックウオッチ
25200円
スコットランド製
カシミヤ100%

ジョンストンズ・2プライカシミヤクルーネックセーター・ブルーラバットに巻いてみました
ネック回りが美しく深いドレープにおおわれます。

ジョンストンズ・カシミヤマフラーミディブラックウオッチ


PopeyeとFree&Easy

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ポパイは1981年10月10日号
フリー&イージーは最近の発売

どちらもIVY特集
このフリー&イージーを本屋で手に取った時
どっかで見た小林泰彦さんのイラストと思ってた

先日 
他の捜し物で三階の雑本部屋へ行ったら目の前にポパイ

最初は同じかと思ってたがちょっと違う
フリー&イージーの編集者が
ポパイを参考に小林さんに新しく描いていただいと想像する。
・・・全然違うのにすれば個性が出て もっと良いのにね

内容?

ダンゼン ポパイが濃い

フリー&イージーは60〜80年代の焼き直し情報多く
リアルタイム経験者には好きだった恋人の追憶みたいに思えたのだよ
ね ・・・ちゃん

スナップ20110130

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午前中 リクエストしてあった本のメールが届いたので図書館へ
風強いが良く晴れて気持良い
本を受取り

近くの菓子屋さん
味はまあまあだが 
素人ぽさが良い
3時のおやつにケーキ買う
若い人はハコ作りが上手い
見習うこと多い

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ペンドルトン・ウールシャツとシェラデザイン60/40マウンテンパーカ BEPAL1985-86AW

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雑誌BEPAL 1985〜1986年秋冬ファッション特集
ペンドルトンとシェラデザインが紹介されています。
偶然というよりは相性良しだからだと思います。

ペンドルトンレッドをとても良く紹介しているショット
沢山のウールシャツが紹介されていますが
ペンドルトンはとびきりです。
最もハイクラスです。写真からもその違いが分かります。
当時ペンドルトンシャツは2万円前後でした。

シャツの名前は何回か変わりました。
この2枚のシャツは現在ではボードシャツとフィールドシャツと呼ばれています。
シルエットとディテールは時代とともに変わりましたが
全体のデザインは全く変わりません。
当店がペンドルトンを取扱い4年目頃の製品です。

片や シェラデザイン
こちらも織りネームの位置などの違いがあるだけで全体のデザインは全く変わっていません。
多分 袖のカッティングなどは毎年改良が加えられていると思います。

洋服というのは袖山のカーブ1〜2ミリで着心地とシルエットが変化します。

このように全体は変えずに見えない部分の進化と改良で
名作が出来上がるのだと思います。
クラシックな衣服の特徴と良さです。
こういう完成された衣服は飽きがこず長く愛用していただけます。

モードはモードの別の良さがあり
生業ではクラシックな衣服を取り扱っていますが、
どちらも否定しません
洋服が好きなんです。


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Nikon F/Polaroid back rig with a 16mm NikkorとCanon P

これは一体なんてニコンFだろうか?
・・・3〜4枚目の画像
名称からするとニコンFでポラロイド写真が撮れるというのはわかる。
この前の250フィルムチェンバーモードラ・キヤノンF1と同等の大げさなカメラだ。

ああ このサイト見てると銀塩機械式カメラ いいなぁ
物としての存在感が違うね。

今度大阪へ行ったら ヨドバシでフィルム買ってこようかなぁ

別に王者ライカや王道ニコンでなくて良いのです。

普及機キヤノンの男ですのでキヤノンPなんてのが気になる。

キヤノンらしいシンプルでスマートな外観
Pという軍幹部トップカバーの刻印がたまらなく良い
それでいて 等倍ファインダーだった?
・・・・スペック違いだったらご指摘ください。

以前はニコン党員だったので
S2の等倍ファインダーが魅力だった。

EOS Kiss x2とPower ShotA520とキヤノネットQL17GIIIにPとなると

普及機キヤノンが
デジタル一眼レフ
コンパクトデジタルカメラ
銀塩レンズシャッターと
フォーカルプレーンレンジファインダーが揃うわけ

残るはハーフか 
デミかダイヤルだなぁ
とまた いらぬ 物欲 むくむく 

いかん・・・

銀塩一眼レフは
A-1カメラロボットとタンクT-90も最近はやたらと安い
銀塩EOSはやはりRTだなぁ
といいながら 
本命はEOS 5Dだったりして・・・

シェラデザイン・ペンドルトンラインド60/40マウンテンパーカのディテール

シェラデザイン・ペンドルトンラインドパーカ

60/40とはカナダのラマー社が1953年に開発した60%コットン40%ナイロンの混紡で撚糸で織り上げた素材。

シェラデザイン60/40パーカは1968年に初生産され
70年代から80年代米国アウトドアブームでもてはやされたパーカ
シェラデザインが米軍M65フィールドジャケットを手本に作ったという説もあります。
マウンテンパーカという名称をはじめて使ったのもこのパーカ
オリジナル60/40マウンテンパーカとも呼ばれます。

ウールラインド60/40パーカは古くからありましたが、
ペンドルトンラインドとは裏地に
ペンドルトンのネイティブインディアン柄ウール生地を使用しているのが一番の特徴です。

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ライニングのペンドルトン・ファブリックはハーディング・タン
ダブルネーム
ドローコードでウエストを調整する
今となっては単に紐というのがアナログっぽく良い感じ

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個人的には このパーカで一番優れたカッティングと思われるのがフード
立体的で暴風性能が高い

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カフにベルクロを使った最初の製品はこの60/40か?
80年代ダウンパーカの名品ノースフェイス・シェラパーカか?

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背中の大きなカーゴポケット
フィッシングベストなどでにも多いデザイン

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マチ付ハンドウォーマー付腰ポケット
英国製フィールドジャケットバーブァー・ビデイルのハンドウォーマーポケットが
胸に近い高さ位置にあるのと対照的
もっとハードなアルパインジャケットには
本来ハンドウォーマーポケットは付けないらしい。

魅力たっぷりの
シェラデザイン・ペンドルトンラインド60/40マウンテンパーカ

最終限定生産品です。
made in USA
55,650円
JPサイズM

実際に着用すると ちらりとカラフルなハーディングが見えるのが素敵です。

シェラデザイン・ペンドルトンラインドパーカ

コンバース オールスター 

コンバースオールスター

この頃 久しぶりに履きたい気分になっていた。

ちょっと寄った国道の安売り靴屋
やたら安かった。
おまけに表示価格よりレジにて20%OFF
ローカットにしようか ちょっと迷ったが
足首しまるのと★のマークが米国的でハイカット

最初にこの靴の実物を見たのは1970年代はじめ
大阪梅田阪急ファイブ(現ヘップファイブ)
日本製にない形と米国の匂いプンプンでカッコ良かった
やたらと高価だった。
その時は買えなかった。

最初に履いたのはいつだったか?

カラーバリエーションをズラリと拝んだのは
1974年
上野アメ横 
シップスになる前のミウラ
アメ横迷路の中のやたら小さな店だった
コンバース全色と米国カットソー(トレーナーTシャツ)の渦だった。
ほう 凄いと思った記憶がある
匂いが違うのです。
当時の米国衣料は今と違い濃い味わいがあった。

暖かくなると
マドラスチェックボタンダウンシャツにコットンパンツで60年代風に履いてみようか
気分は TAKE IVY なのだ。

最近のBOSE M3 



音が上向きに放出されるので昨年秋より
木片でフロントバッフル(というには小さすぎるが)が真っ直ぐになるように置いていた。
音像定位は良くなったが 少々物足りない音になった気がしていた。

昨夜 何気なく普通の置き方に戻したら
低音がゆったりと(小径スピーカーとしては)鳴るようになりバランスが良くなった。
この形に置いて低音が鳴りバランス良く音が出る設計のような気がする。

低音感というか実際は出ていないが
低音が出ているように聴かせるのがBOSEは上手い感じがする。
ピュアオーディオ好きの方には そこいらがギミックと批判されるのでしょうが
上手な嘘なら だまされてもいいやと思う。

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近頃 このインターネットラジオを良く聴く


落書き20110127



昨日 以前にお世話になった方から いただいたキーコーヒーの豆 
グレードの高いトラジャ
いつも飲んでるスペシャリティーコーヒーとはまた違い
強い味の苦みと酸味
これはこれで美味い
淀屋橋よりよっぽど良い

しかし 
母の一言

あの東京のが一番香りが良いね
店まで香りがただよってくる。

珈琲豆の違いは こういうところに出るのか

コーノドリッパーにも馴れ
まったりと濃い味わいに抽出できるようになった この頃


大きめバルキーニットに
大きめオーバーオールを着る細い女の子
赤いバンダナ首に巻いて 
ちょっとおすまし
オーバーオールはデニムでなくカーハートみたいなダックかな