Singer201のメンテナンス

 

水平釜の調節が興味深い

 

ちょっと油をさしすぎ?

 

↓↓↓シンガー201-2は

シンガーミシン史上最高と称されるモデル

なんと1947年製ダイレクトドライブマシン

 

 

↓↓↓ 201-2 の軽やかな動作音 15-91とは比較にならない
こんなに調子の良いミシンで洋服を縫ったら気持ち良いでしょうねぇ。

KOYO SEIKO SL6 という魅惑のミシン

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淡いグリーンハンマートーン塗装が美しい家庭用ミシン

 

一年前

 

Sさんから義母さんのミシンの調子が悪いのでというメッセージに添付されていた画像が

 

メチャクチャ魅力的なフォルムと塗色で

 

一度お邪魔したいと思っていましたが

 

今日やっと念願がかないました。

 

KOYO SEIKO という全く未知の国産ミシンメーカー

 

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ベルトがやや伸びてはいたが

ハズミ車はスムースに回転して針棒は軽やかに上下動作する。

 

針を交換して

針板と釜部分のホコリを払い

軽く注油して

下糸を巻こうとしたら下糸巻き装置の位置がずれていてベルトに接触しない。

 

最初はボビンも逆方向にボビンケースに入っていて下糸調子が強すぎた

裏技で下糸を巻き

ボビンケースを釜に装着。

 

上糸を通そうとしたら上糸調子部分の糸皿が歪んでいて、また糸取りバネがひどく変形していて

糸調子が取れない状態でした。

 

きけば義母さんが御自身で分解して組立てたそうで

組立て順序が間違っていて糸取りバネを壊してしまったのでしょう

糸取りバネを新品に交換して正しく組立てれば直ると思います。

 

他はベルト交換して下糸巻き装置を調整すれば実用になると思います。

 

ミシンベッド下部もひどい油汚れもなく

ミシン内部部品もサビもなく

塗装もツヤがありデカールも美しく全て良い状態

 

珍しい貴重なミシンがとても良い状態で残っているのにうれしくなる

個性的で凝った金属加工とディテールに感動。

 

 

 

 

 

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この針目調整レバーの周囲金属の円形パーツは針目のロック装置

合理的で理屈にあった設計と金属加工とメッキの質の高さに驚く

 

 

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タワー部分後部の注油窓 真鍮を削って特許番号を表示

特許に対するメーカーの自信でしょう。

フォルムと色が素晴らしい

同様に針棒押さえ部分の後方に型番と思われる真鍮プレート

型番の赤とタイポグラフィーが味があり泣かせる。

 

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押さえ調整ネジは何とローレット加工 まるでバルナックライカ ここまで凝った金属加工のミシンは初めて

 

ベルト車の軸受けにも刻印

 

網足ミシンテーブルもシンガーとはまた違うデザインと色で良い雰囲気

JISマークもあり針板ふたも上方向に開く仕組みになっている。

 

塗色はアルテックグリーンを淡くしたようなハンマートーンで日本的な上品さ

 

何とも素敵なミシンに出会えて今日はコーフンでした。

 

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手縫いのように静かなシンガー188U

今日 シンガー188Uを踏んでいると

 

買物から帰ってきた母親が近寄ってきて

 

「たいがい静かなミシンやな、手で縫っているみたいや」とポツリとつぶやく

 

ずっと愛用しているこちらにしたら

 

踏み板のコトコト音と針棒のややガサついた動作音が気になるが

 

ミシン内部の動作音は本当に静かで

 

はずみ車は絹のように滑らかに回る

 

これは内部部品の工作精度と材料が良い証明でしょう。

 

母愛用の同時代の黒塗りシンガー家庭用191Uも工作精度が良く安定した美しい縫い目のミシンですが

 

職業用ミシン シンガー188Uの方が一枚上手の縫い品質

 

厚手のジーンズの裾上げの脇部分も針飛びなどなく何食わぬ感じですんなり縫え

 

ボイルのような薄物も針交換なしで糸調子をちょっと弱くするだけでも美しく縫ってくれます。

 

家庭用ミシンはジーンズの裾上げ脇部分などは弱いトルクと柔らかいHA針なので貫通力が低くく手こずります

 

職業用ミシンは硬いDB針と強いトルクが家庭用とは別物の縫い動作

 

工業用ミシンとなると強いトルクと貫通力に加え

 

何時間でも縫う連続動作可能な耐久性能が追加されます。

 

足踏みミシンを使いはじめた三年前は縫いはじめの踏み板を踏むコツがつかめずに

 

逆回転になって何度も糸を切った

 

はずみ車を回さず踏み板だけで正回転させる達人もいます

 

そうなると電動ミシンと使い勝手は変わりませんが

 

中々そこまで腕が上がっていないです。

 

 

職業用足踏みミシンシンガー188Uの美点

それは太いトルクと貫通力


じわ〜とゆっくり針が落ちるのが目に見える超スローも
トルクは落ちずに針が布を貫通する
家庭用にはないものを感じる
同じシンガー188Uを愛用している東京のビスポークテーラーは
新型工業用ミシンで何本も針を折ったヘビーツィードのポケット縫製が
この足踏み職業用ミシンは何食わぬ感じで一発で縫えたという
足踏み職業用ミシンは
オーディオでいったらアイドラードライブターンテーブルかも
ミシンからターンテーブルに興味がわくこの頃です。

自分の寿命よりミシンの方が寿命が長いような気がする

我が家には 

 

店に本縫いミシンが5台 ロックミシンが1台 

他に本縫いミシンが3台 合計9台のミシンがある

 

実際に使うのは本縫い2台 ロック1台の3台

 

ロックミシンはともかく 

 

古いシンガー直線縫いミシンは純機械式で

モーターはあっても電子回路はまったくない(モーターは新品台替えは入手可能)

 

ライカ同様にこういう機械式ミシンはメンテナンスさえ間違わなければ ずっと縫えるように思える

 

自分の寿命よりミシンの寿命が長いような気がする

 

美しくレストアされた1940年代のシンガーミシンなどをYouTubeで眺めていると そんなことを思った。

 

フットコントローラーのない家庭用ミシン

最近の家庭用ミシンはフットコントローラーでなく本体ボタンで操作するミシンが多いらしい

 

使ったことがないので使用感はわからない

 

足踏みミシンは はずみ車を手前に回すので縫い始めは片手で布を押さえて同じになるが

 

速度調整はどうなるのだろうか

 

既成の考え方かもしれないが不便なような気がする

 

もし僕が新しい家庭用ミシンを購入するとしたら(まずないが)

 

フットコントローラーのあるミシンを購入するだろう。

 

 

青空洋服店のシンガーミシンのシリアルナンバー

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188U

 

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287

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289

 

どれもTからはじまり宇都宮工場の日本製シンガーというのがわかる

宇都宮製シンガーミシンのシリアルナンバーはTAではじまりTYで終わる
188UはTB534780で50年代末か60年代初めの製造ではなかろうか?

 

287と289はTCで同年代でTC782950の289がやや古い製造

 

刻印の文字の大きさはほぼ同じなので

 

画像から職業用188Uの上下送り軸が家庭用287と289より、倍くらい太いのがわかる

この辺りが職業用と家庭用のちがい

287と289は同じボディかと思ったが違うよう

191Uとモナミはまた次回に調べる。
こうなると本家米国製や英国製シンガー(なんとスコットランド製)やドイツ製シンガーに興味津々
ドイツ製など工作精度が高く、さぞかし美音のシンガーミュージックで精緻な縫い目を想像してしまう。

シンガーミシンのシリアルナンバー

シンガーミシンはシリアルナンバーで

動画の201-2はAH03722で1947年製造
1947年でダイレクトドライブ(ギヤドライブ)のすごいミシン
惚れ惚れする滑らかな動作音!
我が家の188Uは日本製で宇都宮工場での生産
というのまではわかっているが
シリアルナンバーが、どこに刻印してあるかは不明
いずれ、捜してみます。
多分ベッド下ではないかと思います?
リンクページによると1956年からの製造です。

ジグザグミシン

シンガー287とモナミがある

 

どちらも家庭用

 

モナミはちょっと調子が悪い

 

287は直線縫いはまったく問題がないがジグザグへできない

 

287をなんとかするつもり

 

なぜかというと

 

今作って洋服はジグザグミシンでの始末がいいなと思っている。

 

 

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コストダウンということ

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手元にあるミシンのフットコントローラーを並べてみた

 

右から 

 

50年代 シンガー

70年代 シンガー

今の ベビーロック

 

もう説明など不用の一目瞭然

 

底面

 

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