2018.08.15 Wednesday
2018.07.16 Monday
ここのお店大好きです 昔ながらの女の子のお洋服があって。
2018.06.23 Saturday
ボイル オーガンジー ジョーゼット レース
2018.06.11 Monday
タブリエとはこういうの
2018.06.07 Thursday
サクラはボイルのタブリエ
2018.06.06 Wednesday
オーガンジーの衿が特徴の少女服ワンピース サラ
2018.04.11 Wednesday
変更の多い洋服
2018.04.02 Monday
タブリエ サクラ
タブリエはエプロンのこと
桜の咲く季節に作ったので「サクラ」
落書きだった頃は大人の洋服でした
数年前の落書きで今回は少女服で制作
リサの応用ヴァージョンでもあります。
簡単なようで難しいところも多い
胸当てはもう少し前後と脇の形を変える必要あり
後ろ中心のスラッシュ開きももうひとつ詰めが甘い
レースの肩紐も
ティアードの分量もと色々と残る課題が多い サクラ
学生時代は直線裁ちのシンプルな洋服ばかりで
やや古典的な匂いのするこんな子供服を作るようになるとは思ってもいなかった
肩紐と後ろのスナップを付けてなくマチ針でとめてあります
仕上げアイロンもまだですが
スタンに着せてみました
透けるボイルのティアードは最初に考えたとおりにはなりました。
2018.03.19 Monday
リサ 落書きが洋服になってゆく
リサ
2006年から
その日の仕事が終わってから
手慰めにシコシコ描き
ブログに貼り付けていた落書きが洋服になっていく。
このワンピースの名前は「リサ」
リサは10年くらい前の落書き
その頃は洋服は作れないと思っていたので
作るつもりは全くなかった。
だから今より「自由奔放」だったような気がする。
今も落書きが本当の洋服になるとは信じがたい。
実際にやりだすと
難しい
どうやってパターンを起し?どう縫製しようか?生地は?
大体 形にする技術があるのか、拙いデザインながら美しく出来上がるのかと、
壁 壁 壁の連続。
リサは細部のツメが甘い。
デザイン画とは3番ティアードからはバランスが違う
チュールが想定外の質感と表情になってしまった。
袖も重くなってしまった、これは素材の見直しとやり直す必要あり
と気に入らないことだらけですが
3年前にホワイトララを作った頃とくらべると
立体裁断もミシンも慣れてきて 「半日常」になってきたのも事実。
難しいけど
平面の布が段々と立体の洋服になってゆくのはとても楽しく達成感も大きい
一体 死ぬまでいくつ作れるでしょうか。
2018.03.09 Friday
もう少しだけ美しく
昨日から本縫いに入った「リサ」
左右アシンメトリー 水平の線のない ティアード という発想のワンピース
縫い出すと
もう少しだけで良いからピシッと仕上げたいと思うことばかり
汚くはないが
細部が甘い
理想は凜としたものが感じられるような洋服
美しいカッティングとそれを実現する縫製技術
延々と書き散らしたこのブログ
10年前なら「絵は描けても洋服は作れない」と思い込んでいて
「ファション浦島太郎」の自分の感覚に自信がなかった
飛ぶのが怖かったのかもしれない
学生のレベルそのまま
40年間、洋服を作っていなかった。
それが4年前 写真家茂木綾子さんにお嬢さんの洋服を依頼され
悩みに悩んだ末、二つ返事でやり出したら出来てしまった
それがきっかけで 自分の洋服ブランドを作ろうと決め
青空洋服店は無茶といえば無茶ですが
エイヤと飛んだら
超低空飛行ながら飛べたということで
もう少し高度を上げて飛行したいと欲がでてきたのかもしれない。