西田佐知子の魅力

哀愁ただよう けだるい雰囲気
日本的湿度感のあるしっとりとした繊細さ
けっしてべとつかない大人の色気
澄んだ声と歌唱表現の巧さ
そして 美人 

微妙な声の変化の消えゆくようなロングトーンは
ゆかりさんの鼻にかかる可愛い声とは別のゾクッで
霧の都会の濡れた歩道という雰囲気で
ミディアムテンポからスロウテンポの歌唱はたまらない魅力。

ウナ・セラ・ディ東京



♪いけないひとじゃないのに・・・ というところが 

リアルタイムだった小中学生の頃から好きでした

この曲は西田さんとザピーナッツと和田弘とマヒナスターズ、坂本スミ子と歌っていたらしい
一番なじみはザピーナッツだった

レコードは発売されている筈だが レア盤のようでなかなかお目にかかれない。

CD はありましたが 5枚組で高価
こちらにも収録されている
CDはけっこうある様子
1枚物EPが欲しいな
せめてLPでも

このコーヒールンバのCDの値段は・・ 一体!?
オリジナルのEPでも1/10が相場かと

くれないホテル 初めての街で というのが珍しいのか?
ジャケは良い

同じ音源 iTunesStoreで売ってる

「ウナ・セラ・ディ東京」も「ベッドで煙草を吸わないで」も・・


アカシアの雨がやむとき

 

アカシヤでなく アカシアでした
失礼しました
これは昔 母が買ったモノラルEP
「アカシアの雨がやむとき」はジャケ違いが色々とあるみたいです。

B面がなぜか男性歌手
原信夫 だったらわかるが 原田信夫

後ろの木がアカシアなのでしょうか
烏丸通りもこんな街路樹だったような気がする。

トレンチコートのインナーはブルーと白のチェックのスーツ 
ブラウスもブルーみたい
雰囲気ありますね

どうもわからない 原田信夫
このような説明

烏丸通りのアカシヤ

 西田佐知子といえば なんといっても「アカシヤの雨がやむとき」でしょう
植物にはまったく疎く 
アカシヤの姿形が浮かばない
大阪御堂筋は銀杏なんですが 
京都烏丸通りはアカシヤらしいが
どうなんでしょう

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この歌が京都とは思っていないです。

コーヒー・ルンバ 欲望のブルース 西田佐知子

coffeerumba.jpg

先日 神戸で入手したEPの中で 一番ディープな盤
いつかbobさんにコメントを頂戴した時はピンとこなく失礼しました

これ 
最高 
歌唱良し 
録音良し

欲望のブルース 
コーヒールンバ以上にこちらもよろしいです
ジャケのタイポグラフィ 味がありますな

ルンバとブルースが裏表というEPも珍しいかな
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