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2017.04.19 Wednesday
アンナ・カリーナは素敵なんだが、それほどときめかないのはなぜ
2015.01.31 Saturday
さらば、愛の言葉よ
2014.08.01 Friday
カトリーヌ・ドヌーブって
2013.02.01 Friday
気狂いピエロ
2009.12.19 Saturday
軽蔑
Aモラビアは好きな海外作家で
若い頃はけっこう読んだ
タイトルはおぼえているがスートーリーは全く忘れている
いけない事にモラビアに限らず最近は本当に小説を読まなくなってしまった。
映画「恋するガリア」でミレーユダルクが
ヴェニスのホテルのベッドで読んでいる小説はモラビアだった。
ふとモラビアが脳裏を横切ったので
最初に読んだ「軽蔑」の文庫本を出してきた
この角川文庫のシリーズは
カバーのタイポグラフィーと配色が妙にバタ臭く洒落ていて好ましい
全て買って読んだ
「潰えた野心」を知人に貸したが もどってきていない。
この文庫本は文字が小さくて眠る前に読むと翌朝は頭痛がする
年齢を確認させらる。
「軽蔑」といえばブリジット・バルドーの映画もあったなぁ
え〜とあれは観たのかなぁ?・・・とあやしい記憶
映画を観たくなったのでDVDを買った
これはゴダールの作品だったのですね。
BBとミッシェル・ピコリが出演というのは知っていたが
恥ずかしいことにゴダールの作品というのは知らなかった。
まさに軽蔑です。
昔はミッシェル・ピコリは
このハゲのおっさんが
なんでBBやドヌーブの相手役なんだろうかといぶかしがった若かった僕ですが
今みるとフランス的な魅力たっぷりで イイ感じです。
ストーリーは少し胸につかえる内容
色の対比と映像の構図が美しい映画でした。
2009.07.25 Saturday
サガンの映画
2008.09.21 Sunday
「愛は限りなく」をきいたら「太陽がいっぱい」を思い出した
「愛は限りなく」を聴いて頭に浮かんだのがこの映画、
TVでビデオで何回も観た・・映画館では観たのだろうか?
最初に観たのは中学生か高校生の頃、
貧乏な若者を演じるアラン・ドロンが
ブルーボタンダウンシャツに
ホワイトジーンズ(コットンパンツだったか?)というスタイル
へぇ、フランス人でもこういうIVYなスタイルを着るのだなぁ
というのが最初の印象だった。
当時はIVYといえばアメリカンスタイルと思っていて、
プレッピーやBCBGなど知らない時代
アラン・ドロンのモーリス・ロネを殺害した後の表情が凄い
アラン・ドロンは恐ろしいくらいの男前なのだが、
あまりお洒落でない印象
後に愛人関係になる
ミレイユ・ダルクが絵に描いた美人じゃないけどキュートでお洒落なのとは対照的
・・・ミレーユ・ダルクは大好きな女優
アラン・ドロンが勝手にモーリス・ロネのリッチなワードローブの
ビットローファーを素足に履くシーンは好きなシーンだが、
あのビットローファーはグッチと思う。
中高生だった僕はこの映画を観て、
いいなぁ〜
大人になって・・
地中海でこんなバカンスをロマンチックにすごしたいなぁと夢みたものでした。
・・・殺人行為はもちろん除く・・・
2008.02.03 Sunday
昼顔 カトリーヌ・ドヌーブ
カトリーヌ・ドヌーブは70年代に好きだった女優さん
この映画は退廃的 背徳的なテーマ
・・・くわしくはお調べくださいませ
衣裳デザイナーは サンローランでしたっけ?
・・・を着たドヌーブ
これが美しいのですね
この世のものとは思えぬ 美しさ・・・
そのきれいな女性が乱れる・・・
これがいいんですねぇ
こんなのばっかアコガレ 観ていた 高校生でした・・・
・・・デザイナーが違っていたらご指摘ください